外国では、新型コロナウイルスが原因で少なくなっていたレストランの客が戻ってきています。このため日本の会社は、外国で店を買ったり増やしたりしています。
うどんの丸亀製麺などを経営している会社は、2022年度に外国の店を63増やしました。そして今年、イギリスでピザの店を経営している会社を買いました。カナダでは、初めてうどんの店を出す予定です。会社は2023年度に外国の店を162増やす計画です。
回転ずしの会社「くら寿司」は、新型コロナの問題があったため、中国で店を出す計画を2020年にやめました。しかし、計画を戻して、今年6月に上海に初めて店を出しました。会社はこれから中国やアメリカで店を増やして、2030年までに外国の店を400にして、1年の売り上げを1500億円にしたいと考えています。